作業環境改善

ある工場の塗装作業や溶接作業の環境改善をやっています、作業者の体に影響ある蒸気が発生しているので。

環境技術のコンサルって、守備範囲が広いです。省エネや公害防止、産廃処理など、そして今回のように社内の作業環境改善指導も引き受けることがあります。

 

でも、ひたすら法令の解説に終始しています、技術コンサルらしい技術的な仕事はほとんどありません。

 

労働安全衛生法(この中に細かい規則がメチャたくさんある)、消防法、PRTR(化学物質管理法)などなど、さらに最近大きな法改正が頻繁にあって、頭をかかえてらっしゃいます。

 

特に化学物質の管理は、物質ごとの個別規制から、最近事業者による自主管理になりました。こんなのについていける中小企業はほとんどありません。行政が昨今の情勢を踏まえて事業者に自律的に管理していただく(と言えば聞こえはいいが、管理し切れないほど増えたからサジ投げて後は民間に押し付ける)ことになっていまいました。

 

いかに判りやすく伝えて改善していただくか、言うまでもありませんが安全は全てに優先します。誰もが安心して働ける職場って大事ですよね。

こんな掲示板を用意したので、来週工場の壁に貼り付けていただこうと考えています。

 

近畿本部から贈り物

近畿本部のK様から昨年12月6日に中部本部事務所に贈り物が届きました。

小倉山荘の高級あられ一箱です。

一昨年の奈良の全国大会の実行委員長で、現在は理事です。K様は女性技術士なのですが、女性比率の小さな技術士会で大活躍されています。

 

先の11月に行われた技術士全国大会(愛知・中部)に参加されて、その大会がとても素晴らしかったので、そのお礼として、愛知大会実行委員長の私へ届いたのです。

もちろん、私一人でいただくわけにもいかず、実行委員の皆様でいただくことにしました。

 

すぐに私からKさんへ電話し、お礼を伝えました。

Kさんは大交流会の後で、実行委員の方から花束をいただいたそうで、それがとてもうれしかったと話されました。

 

今年の2月7日に、技術士全国大会(愛知・中部)慰労会を開催しました。

その場で実行委員の皆様に私から、贈られたあられを配りました。

その慰労会も成功裡に終わりました。

 

実はこれ、伏線(のようなもの)があります。

実行委員の皆さんには話してなかったですが‥‥‥‥。

 

話は一昨年の奈良大会の頃まで遡りますが、

大会直前にKさんと電話で話していて「大会初日の午前中に実行委員みんなで袋詰め作業をする」との話を聞きました。私は、それは大変だろうと思って陣中見舞いを持っていくことにしました。南知多のえびせんを一箱買ってから奈良へ行き、初日の午前中に実行委員の皆様が集まっている部屋を訪ねてKさんに渡しました。「皆さん大変でしょうから、ささやかな心遣いではありますが、ご笑納ください。」と言って贈りました。河野さんや実行委員の皆様には、大変喜んでいただきました。

 

Kさんはそのときのことを覚えていてくれて、今回こうしたものを贈っていただいたとのことでした。

 

こういうのって、理屈抜きにうれしいです。

今年は北海道で全国大会が開かれます。おそらくKさんも行かれると思いますが、お会いできるのを楽しみにしております。

大阪でセミナー

大阪でひと仕事
あるセミナーで、しゃべってくれと言われたので‥‥‥。
かなりマイナーな分野。
 今は、省エネや節電のことを話せる人はたくさんいらっしゃるが、
節水のことをしゃべれる人はほとんど居ないらしく、
そういう訳で私が呼ばれたのだが、
感触は、まあ悪くないかな。
喜んでもらえたかな?

J1リーグ最終戦

今年2023年はJリーグ発足30周年である。

 

少し前、名古屋グランパスの最終戦を観た。相手は柏レイソルだった。結果はドローだった。

 

ずーっと0-1で負けていて、終了直前に大チャンス、でも相手の腕に当たってゴールにはならず‥‥。

よくわからないうちにビデオ判定となった。

時間はかかったが審判が出てきて「ハンド!」の宣告! 

やったぜ!

プロ野球では数年前からビデオ判定やってるが、サッカーでもやってる。)

 

ユンカーが落ち着いてPKシュートを決めて、同点!!

よっしゃーっ!!

 

後でネットでルールを調べたら、ハンドの反則がなければゴールに入っていたものを防いだ場合、故意であってもなくてもハンドとなるそうで、しかもレッドカードとなるらしい。

 

なるほど、そうだったのか。また一つ勉強になった。

日没が早く、帰り道は暗かった。

 

第49回技術士全国大会(愛知・名古屋)

11月17~20日名古屋国際会議場で第49回技術士全国大会が開かれました。技術士だけで600名程度、ご来賓や関係者らを含めると700名程度にはなったかと思います。
初日の17日(金)は専門会議・連絡会議がメインで、技術士各部門などの個々のイベントで、講演会、意見交換会や見学会など、様々な行事が行われました。その日の夜は、ウェルカムパーティが行われました。
翌日18日(土)午前中は分科会でした。防災、環境・エネルギー分科会、青年技術士そしてジェンダーの4つの分科会は4つであり、いずれの分科会も素晴らしいご講演と熱い議論が交わされたようです。
午後は式典から始まりました。挨拶されたご来賓の中には名古屋市長もいらっしゃって、河村節が炸裂したため会場は和やかな雰囲気に包まれました。そのあと大会宣言、分科会報告、東京芸大院生の辻純佳様のヴァイオリン演奏、そして南山大学の林順子先生の講演、いずれも素晴らしかったです。
別室では展示が行われていました。スポンサー企業様10件と技術士会の活動団体6件で、それぞれ工夫を凝らした展示を楽しみました。
そして夜は会場をANAクラウンプラザホテルに移して大交流パーティ、多くの来賓の皆様もご出席され、盛大に行われました。技術士の牧野京二様率いる江南ジャズオーケストラ様の演奏に続いて北海道本部の皆様による来年度の全国大会のご紹介などもあり、名古屋の夜は更けて行きました。
他には、ツアーが3件行われました。いずれも無事終わったようです。
おいでいただいた全国の技術士の皆様、ご来賓の皆様やご講演をお引き受けいただいた講師の皆様、そして関係者の皆様、本当にありがとうございました。喜んでいただけましたでしょうか。来年は北海道でお会いしましょう。







スピーチ、プレゼン上達法

ずいぶん昔、会社の先輩に人前でのスピーチやプレゼンが上手くなる方法を教えてもらったことがある。それは「友人の結婚式のスピーチを引き受けろ。そして落ち着いたころに新居へ遊びに行って、そのビデオを見せてもらえ。」であった。

 

若い頃、実際にやってみた。学生時代の友人の結婚式にてスピーチを行い、その後新居へお邪魔して、そのビデオを見せてもらった。そりゃもうひどいもので、姿勢は悪い、視線も定まっていない、そして滑舌も悪く語尾が聞き取れない箇所も多い、などなど。大いに反省した。自分で言うのも何だが、それ以来スピーチは多少うまくなったような気がする。

 

スピーチやプレゼン上達のノウハウ本はたくさんある。最近はネットでいくらでもそんな情報は手に入るし、プレゼン上達法という〇万円のセミナーまである。そこには上達のための知恵がたくさん書かれている。とにかく場数を踏めば上手くなるという人もいる。

 

でもそんなことよりも、今も昔も「実際にやってみて、その姿をビデオで撮って自分の目ではっきり見る。」に勝る方法はないと私は固く信じている。

 

技術士会でも同友会でも他の会でも、若手が例会などでプレゼンやスピーチをする機会は多い。そして最近はWebで録画することも簡単に出来る時代になった。老婆心ながら若手育成のためにこんなことは出来ないかな、などと考えはじめている。

 

美浜町商工会布土支部バーベキュー

昨夜からの雨も上がって、見事な快晴。

支部会員が集まって、楽しくバーベキュー大会ができました。

商工会会長の横田さん、町会議員の橋場さん茶谷さんにもおいでいただきましいた。

 

皆さんに喜んでいただいたようで、支部長としてもホッとしています。

 

そして準備していただいた布土精肉の石川さん、場所を提供していただいたセルプアゼーリアの藤原さん、ありがとうございました。