中部大学で

中部大学行本研究室へ行ってきた。
この研究室の行本先生は技術士で、私と一緒に愛知県技術士会の幹事をやっている。

富山県のある会社の方が、産廃処理技術のことで大学に相談に来られる。しかし先生たちだけではカバーし切れない分野がありそうなので、私も呼ばれた。

有名な武田邦彦先生にも会えたのはうれしかった。

私は、下水処理場から出る汚泥の処分やその有効利用についての解説書と、過去10年間に月刊誌”廃棄物”特集号に掲載された焼却灰の有効利用についての調査結果を配布した。そしてそれらについて15分程度でプレゼンを行った。

焼却灰についての調査資料は好評で、喜んでもらえたのはうれしかた。

その後、名古屋市内の料理店でそのメンバーで懇親を深めた。富山から来られた方々は皆元気で活力があり、これから発生するであろう数々の難題も乗り越えていけそうなエネルギーを感じた。