第49回技術士全国大会(愛知・名古屋)

11月17~20日名古屋国際会議場で第49回技術士全国大会が開かれました。技術士だけで600名程度、ご来賓や関係者らを含めると700名程度にはなったかと思います。
初日の17日(金)は専門会議・連絡会議がメインで、技術士各部門などの個々のイベントで、講演会、意見交換会や見学会など、様々な行事が行われました。その日の夜は、ウェルカムパーティが行われました。
翌日18日(土)午前中は分科会でした。防災、環境・エネルギー分科会、青年技術士そしてジェンダーの4つの分科会は4つであり、いずれの分科会も素晴らしいご講演と熱い議論が交わされたようです。
午後は式典から始まりました。挨拶されたご来賓の中には名古屋市長もいらっしゃって、河村節が炸裂したため会場は和やかな雰囲気に包まれました。そのあと大会宣言、分科会報告、東京芸大院生の辻純佳様のヴァイオリン演奏、そして南山大学の林順子先生の講演、いずれも素晴らしかったです。
別室では展示が行われていました。スポンサー企業様10件と技術士会の活動団体6件で、それぞれ工夫を凝らした展示を楽しみました。
そして夜は会場をANAクラウンプラザホテルに移して大交流パーティ、多くの来賓の皆様もご出席され、盛大に行われました。技術士の牧野京二様率いる江南ジャズオーケストラ様の演奏に続いて北海道本部の皆様による来年度の全国大会のご紹介などもあり、名古屋の夜は更けて行きました。
他には、ツアーが3件行われました。いずれも無事終わったようです。
おいでいただいた全国の技術士の皆様、ご来賓の皆様やご講演をお引き受けいただいた講師の皆様、そして関係者の皆様、本当にありがとうございました。喜んでいただけましたでしょうか。来年は北海道でお会いしましょう。