中国徐州市から来日

半田市の知人である北条氏から電話があった。

今度、中国の徐州市の方々が半田市を訪問され、6/7(月)の夜には歓迎パーティがあるとのことであった。その中に、私が昨年訪中したときお世話になった通訳のカク氏も居るとのこと。久しぶりに会えるのがうれしい。

半田市と中国の徐州市とは友好都市提携を結んでいて、幾度となく交流がある。

昨年11月に約2週間、下水処理場の技術指導のため徐州へ行った。
A2O方式の窒素りん同時除去型施設であり、設備の設計や稼働については日本の下水処理場と比べても遜色は無いと感じた。ただ技術的な問題点を、系統的に絞り込んで解決する力がやや不足していると感じた。


しかし、施設全体としては管理がよく行き届いており、好印象を受けた。

そして、通訳のカクさんには大変お世話になった。仕事だけでなく、日常生活も含めて全ての場面で助けられた。

あの下水処理場のスタッフの方々は元気でやっているかな。カクさんに聞いてみよう。