韓国の春川にて(2)

10/22〜24日に日韓技術士交流会に参加し、23日午後には第5分科会(英語発表)に加わった。

ひとつ反省点がある。

会の後半に、かなり盛り上がったのだが、英語の特に達者な方々数名が次々に発言して、ついていけなくなった。座長もそれらを制止することなく、それに加わっていた。

「Now this meeting is confusing! Because many persons are saying some comments randomly. After getting our hand and permitting by the chairman, we should say our opinion. It’s the important rule of meeting.(今この会議は混乱しています、数名の方々勝手に発言しているので。まず手を上げて座長の許可を得てから、意見を言うべきでしょう。それが会議の重要なルールです)」

と言いたかったのだが、自分は落ち着きを無くしており、このような英語が頭に浮かんでこなかったため、発言の機会を逃してしまった。

こんな場面でも英語を思い通りに駆使し積極的に発言をされていた方々は、正直言って大したもんだと感じた。自分の英語力も、これらの方々に比べてまだまだ足りないと感じた。

だけど会議の基本的なルールは守るべきだよな。
ちょっぴり悔しいような、でもこの悔しさをバネに、自分の英語力にもさらに磨きをかけようと誓った。