昨年の省エネ診断の反響

昨日、長久手町で行う夏イベントのことである女性町職員の方と話す機会があった。そのとき「昨年冬にやっていただいた省エネ診断はとても良かったと思います。下水処理場の使用電力が15%ほど減りました。ありがとうございました。」と言われた。

このときは、省エネルギーセンターの専門員として、他の専門員の方と一緒に2人でこの町の下水処理場の省エネ診断を行った。そのとき、この町職員の方も立ち会っていただいた。
それにしても、あれで15%も削減できたのか。少し驚いた。我々の診断だけでなく、下水処理場や町関係者の皆様の努力もかなりあったのではないだろうか。

でも、こういう台詞を聞くのが一番うれしい。自分がやった仕事の評価を、生の声として聞ける機会は意外に少ない。だから本当にうれしかった。

いよいよ猛暑本番である。セミの声も少しずつ大きくなってきた。浜岡原発が停止した今年は、中途半端な省エネではいけない。気を引き締めて取り組もう。