少し前の話だが、変わった仕事を引き受けた。
ある定年を超えた技術士の方が、某大学の博士課程に居て、博士論文をまとめる時期になった。
データをグラフ化したり、パワーポイントでわかりやすい図を作成したり、などなど。博士論文をまとめるのに必要なスキルが不足しているので、私に応援を求めてきた。
その方のご自宅に伺って、私が次々にエクセルでグラフを表や作成したり、図を作って見せたりしたら、感心された。パワーポイントでアニメーションをやってみせたら、大変感激された。今どきのほとんどの現役の技術者は、当然のようにやっていることなのだが。もちろん、いくらかの報酬はいただいた。
でも論文の内容はなかなかすごい。豊富な知識と経験をお持ちであることがよくわかる。そういうわけで、私も大いに勉強させていただいた。
自分は当たり前のようにやっているが、こうしたパソコンソフトを使いこなす能力が、ある人にとっては大変な価値のあることなのだ。これからも年輩の技術士の方々とは大いに親睦を深めて、仲良くしていきたいと思う(^_^)。またいつかこんな仕事が来るかもしれない。
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そんなこと忘れかけていたが、3日ほど前、その技術士の方から電話があった。また同じようなことをお願いしたいとのこと。今度はどうなるやら‥‥。
