技術士仲間に頼まれて、年に1回講義をしている。昨年の講義も5月の後半だった。
特許などの”工業所有権”についての講義であるが、もう少し幅を広げて技術者の財産的権利全般について解説した。
学生は70名程度。熱心にノートを取る学生も居たが、パソコンを持ち込んで、何やらいろいろ入力している学生も結構いた。このあたりは、自分が学生だった頃とは大きく違う。
後で大学の学生部の方に聞いたが、何かを入力するふりをしてゲームをやっている学生もいるとのことであった。
3時間、ほとんどしゃべってばかりだったので、とにかく疲れた。
