日韓技術士交流会 in 日光

日韓技術士交流会、無事終了しました。
今年は栃木の日光で行われました。
メインテーマは「伝統的技術と最新技術の融合と発展」でした。

今年は、ある分科会で私も発表させていただきました。
水処理技術について、伝統技術がある最新設備に生かされていることをお話ししました。
全て英語です。

パワーポイントを用いたプレゼンだけでなく、携帯顕微鏡を持ち込んで、ある水中微生物を会場の皆さんに見ていただきました。
それは喜んでいただけたようですが、ある韓国技術士の方の質問にうまく答えられず、申し訳ないことをしました。英語の達者な方(たぶん)で、早口で長く発言されました。初めは全く聞き取れず、そのあと聞き返して何とか1/3くらい理解できました。回答させていただきましたが、もしかしたら的外れな回答になっていたかもしれません。やはりもっとリスニング力を磨かないとダメだと思いました。

自己採点では60点くらいでしょう。
でもその後のパーティの席で、座長をされたM氏から「またいつか発表をお願いするかもしれないです。そのときはよろしく。」と言われたので、悪くはなかったのかなと少し安心しました。



仲良しの韓国技術士P氏は、今回も来たかったそうですが、仕事の都合で来れなかったそうです。でも私がこのイベントの様子をたくさん写真に撮ってメールで送ったら、感謝の返信メールが来ました。日光で会えなかったのは寂しかったけど、またいつかお会いしたいです。


参加された両国の技術士の皆様、お疲れ様でした。
来年は韓国の釜山で開催されるそうです。