COP26が終わって

COP26、終わりましたね。少々延長しましたが。

誰が何と言おうが、今年世界で行われた国際会議の中で最も重要なイベントであったと言えると思います。

温室効果ガス排出量を巡って、各国首脳が激しい議論をしました。

会場は英国のグラスゴーでした。

日本からは岸田首相も参加しました。

もちろんCO2排出量削減に向けた前向きな取組みを表明しましたが、石炭火力発電の廃止などについて消極的な姿勢を見せたためか、評価は芳しいものではなかった。

 

最大排出国でありながら欠席した中国の国家主席に比べれば、先進国の一つとして責任を持って説明した岸田首相は偉かったのかも。中国の欠席に対しては、米国のバイデンさんは怒っていましたね。

 

とにかく世界中が力を合わせて、2050年までの気温上昇を1.5℃以内に抑えようということになりました。